ハワイといえばアロハシャツを思い浮かべる人が多いかと思います。さて、アロハシャツといえば生地、柄が何と言っても一番の特徴ではないでしょうか?
ハワイで有名なアロハシャツメーカーは何社かありますが、そこではどのような生地を使っているかご存知でしょうか?トミーバハマはアメリカ全土の大手会社なので、シルク綿などの高級素材もありますが、それはメイドインハワイではないシャツとなっています。
では、メイドインハワイのシャツと言ったらどのような生地を使っているのでしょうか。
綿100%やポリコットンといってシワになりにくい素材、ポリエステル、レーヨンと言った素材が主となりますが、このほとんどの生地はアメリカ国外で生産されています。ほとんどはアジアからの輸入生地となり、柄のデザインはハワイでして生地の柄や織は海外生産となっております。
ほとんどのハワイシャツメーカーはこう言った生地を使っていますが、高級シャツで有名なシグゼーンやローカルの本の一部の少量生産をしているシャツメーカーはハワイでの柄染色をしています。そのため生地の代金が高くなってしまうのですが、何年も変わらず手で染めるシルクスクリーンを使っています。
ハワイの職人さんが一つ一つ丁寧に染め上げていき生地が出来上がります。手で染めるため、高級となってしまい、1ヤードあたりの価格は$20を超えて販売されていますし、どこででも購入できる生地ではございません。
こういう生地をアロハシャツにしているシグゼーンでは、1枚軽く$150以上の値段で販売されています。
アロハシャツ以外に楽しめないのか?と思う方もいらっしゃるかと思います。
フロシキハワイではこうした特別生地を使い風呂敷として販売しておりますので、誰でも気軽にこのような特別生地をお楽しみいただけます。
普段ならシャツメーカーなどでしか扱っていない生地なので、こうして小さな生地だけで楽しめるのは嬉いですよね。
是非、憧れのブランドの生地をお気軽にお楽しみください。
フラをされている方には有名なプリンセスカイウラニというドレスメーカーさんの特別生地をフロシキにもしております。
オリジナル生地風呂敷はこちらからご覧いただけます。